都歩き 5-3

 人気の詩仙堂です。
街から離れた田舎の親戚の家に久しぶりに来たような、とは言うものの
短パンにゴム草履という訳にはいかず、さりとてかしこまった服装は不要
といった気軽さが雰囲気として有るような気がします。幾度も訪れている
からというのも理由の一つかも。例えば龍安寺の石庭を前にすると、誰もが
一時哲学者になってしまいますが、眉間に皺をつくって・・・など必要の無い所。
でもどうしても学者になりたい人はどうぞ、自由ですから。
”気軽さ”と言いましたが、ここを造ったのが誰だったかもそう感じさせてくれる
今ひとつの理由だと思います。石川丈山という人、家康の下で関ヶ原の戦いに
出陣、しかし訳ありで退職願?を出して隠居。自由人として90歳まで余生を楽しんだ人。
いったい造営費はどこから出たのか、退職金が出たわけでもないし、知識人、
文化人との交流もあったというから、そこら辺りから出ているのか。またある本には
スパイ活動をする為造ったなどとも書かれたりしている。その契約金?
余計な詮索は専門家に任せるとして、まずは添水の音でも聞きながら、
庭に下りることもできますし、のんびりしましょう。
余談ですが、京都では珍しい永平寺の末寺だそうです。


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